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- 山梨 笹子追分人形 チャンネル -
人形浄瑠璃 笹子追分人形 公演ノーカット
【ドキュメンタリー】45分48秒
2019年3月30日に山梨県大月市古民家むらたやにて公演。
笹子追分人形 保存会 会長 インタビュー
【インタビュー】3分40秒
人形浄瑠璃 笹子追分人形 保存会 会長 天野茂仁氏インタビュー。
笹子追分人形

江戸時代、甲州街道笹子の宿場に誕生した人形芝居。
追分の人形芝居は笹子町追分新田地区に伝わる淡路の諸座や文楽などと同じ三人遣い様式の人形芝居で義太夫節を伴奏として人形を操る郷土芸能である。甲州街道を旅する人々の疲れを癒やす娯楽として発展した。
発祥については所説があり、伝来は明確ではないが、江戸時代には地域の若者によって、維持・管理.演技とも受け継がれていたとされている。しかし、明治維新後の文明開化の風潮から、稽古も上演もに廃れ、廃絶の危機におちいった。山梨県内各地へと伝えられた人形浄瑠璃は現在、笹子追分人形だけが現存している。
今日まで人形を残すのは随分と苦労があり、現在は保存会をはじめ地区の人間を中心に、地区外からも様々な人たちの協力があり、脈々と継承が続けられている。
山梨県指定無形民俗文化財。
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インタビュー